プログラミング
【はじめてのGo言語(go lang)】フロントエンジニアがGo言語をやってみた 〜vol.3 変数(文字列型)〜

Goを使える環境も整い、Hello Worldもできたので次にいこうと公式サイトの「A Tour of Go」をやってみましたが挫折しました。プログラミング初心者には内容が難しいです。
そんな僕と同じレベルの人は、このプログラミングの基礎に沿って順にGo言語(golang)を一緒に学んでいきましょう。
今回は「変数」編です。
vol.2で学んだHello Worldを、変数を使って説明します。
まずは前回のおさらいから。
package main import "fmt" func main() { fmt.Println("Hello World") }
main関数を定義して、出力用のfmt(フォーマット)をインポートし、実行時に最初に実行されるmain関数のなかで「Hello World」を出力しました。
ではこれを変数を使ってやってみましょう。
package main import "fmt" func main() { var msg string msg = "Hello World" fmt Printlln(msg) }
シンプルで簡単です。
変数msg
に文字列であるstring
型を明示的に定義して、そのmsg
にHello Worldを代入しています。
今回覚えておきたいのは他にも変数の書き方があるということです。
次の例を見てください。
func main() { msg := "Hello World" fmt.Println(msg) }
変数にはじめから文字列を代入することで、暗黙的に文字列の型推論をしています。
次回のVol.4ではint型と変数を複数宣言する方法について説明します。